介護施設内では、施設利用者が怪我を負って、施設利用者からの不当要求などのトラブルが発生することがあります。また、施設職員との間の労務問題や損害賠償責任の分担問題などのトラブルが起こり得ます。
サリュでは、これらの問題に対し、専門性を活かした法的サポートを提供します。また、個々の事件解決を超えて、紛争予防のサポートまでお手伝いさせていただきます。
介護施設内での事故やトラブルを事前に想定し、
会社に発生する損害を最小化します。
Nursing
facilities
介護施設内での事故やトラブルを事前に想定し、
会社に発生する損害を最小化します。
介護施設内では、施設利用者が怪我を負って、施設利用者からの不当要求などのトラブルが発生することがあります。また、施設職員との間の労務問題や損害賠償責任の分担問題などのトラブルが起こり得ます。
サリュでは、これらの問題に対し、専門性を活かした法的サポートを提供します。また、個々の事件解決を超えて、紛争予防のサポートまでお手伝いさせていただきます。
Frequent Case
consultation
実際によくあるケース
施設利用者の移動を補助している際に、施設職員の不注意により施設利用者が転倒してしまい、骨折を伴う大怪我を負ってしまったというケースがあります。
また、誤嚥により、施設利用者が亡くなってしまうという事故が発生することもあります。
いずれの場合も、損害賠償金が高額になることがあります。
サリュのサポート
施設利用者との間のやり取りは我々が対応いたします。損害賠償金の根拠を確認し、相場を逸脱するような請求に対しては減額交渉を行います。裁判対応も可能です。
多くの人身事故事案を解決してきたサリュだからこそ最善のお手伝いができます。
実際によくあるケース
施設利用者が施設職員に対し、物を投げつける、唾を吐くなどの身体的暴力、大声で怒鳴る、特定の職員に嫌がらせをするなどの精神的暴力をすることがあります。
また、施設がこのような行為を放置する場合、施設職員との間の労働問題に発展することもあります。
サリュのサポート
いずれのケースも従業員にとっても会社にとって見過ごすことのできない損害が発生します。施設利用者に退去してもらう場合や損害賠償を求めていく際には、法的根拠と証拠が必要になります。
我々が相手方との交渉を代行することによって、施設側に生じる負担を軽減することができます。
実際によくあるケース
介護業務の準備のための早出や、次のシフトの人への引継ぎのための残業、休憩時間が取れないなどの事情で、就業規則に定められた所定労働時間を超えた労働をするケースがあります。そのような場合、労働条件や残業時のルールなどを明確化しておかないと、従業員から、残業代請求などの金銭的な請求をされる場合があります。
サリュのサポート
紛争予防の観点を重視し、労働問題が起きないためのルール作りをお手伝いいたします。また、サリュでは残業代請求の事案も多く取り扱っていますので、仮に紛争が発生した場合であっても、従業員との交渉や労働審判の対応もできます。
Response required
by the Company
企業が法的紛争に巻き込まれた場合、紛争対応に多くの時間と費用をかけなければなりません。
紛争コストを最小化させるためには、「万全な事前対策」及び「適切な事後対応」が重要です。
紛争予防のためのルール作り
トラブルが発生してしまった場合、誰がどの範囲で責任を負うか、どのような要件を充たした場合に責任を負うか等があらかじめ明確に決まっていないと争いが生じることがあります。
また、トラブルが発生してしまった場合の対応をマニュアル化しておくことで、実際にトラブルが起きたときに、慌てずに適切な対応を取ることができます。
迅速かつ適切なトラブル対応
法律の専門家を通じて作成したマニュアルがあれば、マニュアルに則って一つ一つの手続きを迅速かつ適切に進めていく必要があります。
事前の準備をしてない場合は、慌てて自己判断せずに、まずは専門家に相談することが必要です。法的紛争に対し、不適切な初動対応をしてしまうと紛争がいたずらに大きくなってしまいます。
再発防止措置の構築
トラブルの再発を防止するためには、トラブルが起こってしまったのか原因を分析し、当該トラブル限りの分析にとどまらず、社内オペレーションの根本的な問題点を明確にすることが重要です。
問題点が分かったら、トラブルが再発しないために、再発防止措置を構築します。紛争予防のためのルール作りによって、将来のトラブルに備えましょう。
The Strength
of salut
我々は、「顧客価値の向上」を道標とし、本当に必要なサービスを追及します。
人身事故賠償理論の確立
介護施設内では、入居者や従業員が人身事故に遭い、大きな損害が発生してしまうことがあります。多くのケースで、事業者が損害賠償責任を負うことになりますが、損害算定及び相場判断は極めて専門的な判断を要します。
サリュでは、年間2000件以上の人身事故賠償事案(※交通事故事案を含む。)を取り扱っております(※当社調べ、2022年実績)。我々のサポートによって相場を大きく逸することなく適切な賠償金の支払いを実現できます。
顧問ドクターとの連携
人身事故賠償のケースでは、後遺障害の有無を判断するなどの場面において高度な医学的判断が必要になります。
サリュでは、整形外科や脳外科の顧問ドクターと連携しており、相互に協力しながら事案の真相究明を行っています。不当な請求を許さないよう、人身事故賠償に特化したチームで万全のサポートを行います。
トラブルの抜本的な解決
紛争対応には、多くのコストがかかります。法的リスクを事前に回避しておくことで紛争対応コストを最小化し、本業へ注力していくことが経営的観点からも重要です。
サリュでは、個々のトラブルを解決するだけではなく、紛争予防のためのルール作りや再発防止措置の構築のサポートもしております。トラブルが起こらない仕組みを一緒に検討していきましょう。
Cost
explanation
1.法律相談
<CASE1>
施設利用者の送迎を行う場合、施設は利用者の身体の安全に対し、どのような注意義務を負うか。事故が発生した場合、どのような責任を負うかを教えてほしい。
30分 1万1000円(税込み)
※初回相談は無料
2.紛争予防マニュアル作成
<CASE1>
介護施設内の適法な設備配置及び人員配置の設計。介護行為の社内オペレーションの策定。紛争発生時の対応マニュアルの作成をしてほしい。
1件 22万円~(税込み)
※必要工数によって料金が変わります。詳しい事情を伺った後に具体的な料金をお見積もりいたします。
3.職員向けのセミナー
<CASE1>
介護職員に対し、介護行為に関わる法的リスクについて研修をしてほしい。
1回 5万5000円~(税込み)
※対面での研修の場合、地域によっては別途日当がかかります。
4.労務問題対策
<CASE1>
労働契約書の作成。就業規則の作成。賃金規定の作成をお願いしたい。
1件 22万円~(税込み)
※必要工数によって料金が変わります。詳しい事情を伺った後に具体的な料金をお見積もりいたします。
1.法律相談
<CASE1>
従業員が施設利用者に対し、大声で怒鳴ったり嫌がらせをしてくる。このような場合、施設としてはどのような対応を取ったらいいか教えてほしい。
30分 1万1000円(税込み)
※初回相談は無料
2.施設利用者トラブル
<CASE1>
施設職員が施設利用者に怪我をさせてしまった。施設利用者から損害賠償請求されているが、対応をお願いしたい。
着手金 16万5000円~(税込み)
報酬金 22万円~(税込み)
※示談交渉対応のみの価格です。
※請求されている賠償金の多寡によって、金額が変わることがあります。
※管轄裁判所によっては、別途日当がかかります。
3.従業員とのトラブル
<CASE1>
施設職員から、残業代の請求及びパワハラによる慰謝料請求をされた。対応をお願いしたい。
着手金 16万5000円~(税込み)
報酬金 22万円~(税込み)
※示談交渉対応のみの価格です。
※請求されている賠償金の多寡によって、金額が変わることがあります。
※管轄裁判所によっては、別途日当がかかります。
4.取引先とのトラブル
<CASE1>
外部業者から介護用ベッドを購入したが、代金を支払ったのにベッドを引き渡してくれない。対応をお願いしたい。
着手金 16万5000円~(税込み)
報酬金 22万円~(税込み)
※示談交渉対応のみの価格です。
※請求されている賠償金の多寡によって、金額が変わることがあります。
※管轄裁判所によっては、別途日当がかかります。
※上記は交渉対応のみの価格です。裁判、審判、調停、その他手続対応は別途費用が発生します。
※その他、実費が発生します。
※事案により、上記とは異なる料金体系とさせていただくことがございます。
1.業務内容
トラブルのご相談・業務の適法性チェック・予防策検討・従業員からの法律相談
簡単な書面作成・リーガルチェック(※工数によっては別料金を頂くこともあります。)
法改正等情報提供・会社HP等への掲載可能
2.費用
月5.5万円~(税込み)
※業務量や業務範囲によっては増額することもあります。
List of Solution
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