弁護士紹介

Message
from a lawyer

弁護士からのメッセージ

YUHEI KURIYAMA
栗山 裕平

経営戦略や財務会計の勉強をしていると、「ゴーイングコンサーン」という言葉が出てきます。「継続企業の前提」とも訳され、将来にわたって企業が存続し、企業活動が継続していくものであるという前提を意味します。ところが、実際の企業の生存率は極めて低く、十年と存続できる企業すら一握りです。
私の思いは、ただ一つ。 ―企業が永遠に存続する、そのための力になりたい―

Lawyer
interview

弁護士インタビュー

企業法務に取り組む理由は何ですか?
弁護士になってすぐの頃、飲食店を経営されている個人事業主の方の破産申立事件を担当しました。破産の申立てにあたっては支払不能に至った経緯を明らかにするのですが、調査を進めていると、「あのとき手を打っていれば」「このとき相談してもらえていたら」と思う事情がいくつもでてきました。しかし、時すでに遅し。そのときにはもはや、破産するほかない状態でした。
当時のもどかしさ、虚しさ、悔しさが原動力になって、事業を終えるそのお手伝いよりも、事業の存続・発展の手助けをしたいと強く思うようになったのだと思います。
弁護士は具体的に何をしてくれるのでしょうか?
弁護士は法の専門家ですから、メインになってくるのは、臨床法務と予防法務になります。従業員から残業代請求をされたとか、取引先が契約を履行してくれないなど、まさにトラブルが発生した際にご用命いただければ解決に導きますし、あるいは、そうしたトラブルを未然に防ぐために、就業規則の改訂や契約書の作成等もご相談いただければと思います。
それ以外にはどんなことができますか?
法を離れて、「経営」のご相談をいただいても構いません。私が弁護士法人サリュの社員弁護士(弁護士法人の経営者)になったのは今から3年ほど前ですが、それはあくまでも形式的な話です。サリュはかなり変わった組織でして、創業者の「構成員全員が経営者」との考えのもと、入社1年目から、事務所の売上や人事、事業展開等の経営決定に関与してきました。「ビジョナリー・カンパニー」や「真実の瞬間」などの名著を読んで勉強会もしましたし、社内で採用や能力開発など人事系の部会に所属して経験を積み上げてきました。そうした知識・経験が企業の皆様のお力になれることもあるだろうと思います。
相談時に心がけていることは何ですか?
説明を尽くすことを心がけています。弁護士とそうでない人の違いは、法や実務に関する知識量・情報量です。法律相談に来られた方には、都合の良いことばかりではなく、不利なことも全て隠さずお伝えします。ことその問題に関しては相談者の方に弁護士と同等の知識を身につけてもらうように心がけています。
今後の目標はありますか?
「弁護士」と「経営コンサルタント」を融合したようなサービスを提供していきたいと思っています。その足がかりとして今年から中小企業診断士試験の勉強を始めました。来年には合格し、面白いサービスをご案内できるだろうと思います。
profile

プロフィール

学 歴

京都大学大学院卒

職 歴

弁護士法人サリュ大阪事務所、銀座事務所を経て、静岡事務所所長

資 格

弁護士、マンション管理士