弁護士紹介
Message
from a lawyer
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弁護士からのメッセージ
KENICHI TSUZUKI
都築 絢一
「発想力」×「ユーモア」
あらゆる局面はこの掛け算で打開できる
会社経営をしていると、想像もしえなかった問題に直面することは多々あるでしょう。そして予期していなかった問題は往々にして未だ経験したことがないものであることが多いです。そんな難しい局面を打開することが、私の存在意義です。
Lawyer
interview
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弁護士インタビュー
都築弁護士が「発想力」を強調する理由は何ですか？
将棋の局面（１手指した後の盤面）は、いったい何通りあるか知っていますか？１０の２２０乗通りもあるそうです。まさに天文学的な数字です。日本には、２０００以上の法律、政令の類も含めれば８０００以上の法令が存在します。そして、クライアントからの依頼の種類は、それ以上の数になります。仮に、法令も依頼の種類も８０００通りずつだとして、８０００×８０００の将棋盤を作ったとしましょう。そこに現れる局面は、何通りあるのでしょうか。想像もつかないとはこのことです。
私たちがクライアントの皆さまと立ち向かうあらゆる局面において、「想像力」はときに無力であり、「経験」が役に立たないことは日常茶飯事なのです。私たちは、現前する各局面において、常に次の指し手を「発想」し続けなければなりません。これが、私が「発想力」を強調する理由です。
私たちがクライアントの皆さまと立ち向かうあらゆる局面において、「想像力」はときに無力であり、「経験」が役に立たないことは日常茶飯事なのです。私たちは、現前する各局面において、常に次の指し手を「発想」し続けなければなりません。これが、私が「発想力」を強調する理由です。
「ユーモア」とは何ですか？
面白い、この一言につきます。
私は、サリュでは、一人のマネージャーであり、経営者という立場にありますが、フロアでは常に冗談を飛ばし、軽口を叩きます。法律相談やクライアントとの打合せ においても、基本的には同じスタイルです。もちろん、ＴＰＯはわきまえています。なぜ、このようなスタイルをとっているか、それは単に楽しいからです。それ以上でもそれ以下でもありません。私は、楽しく仕事がしたいですし、仲間にも楽しそうに仕事をしてほしいと思っています。楽しいときほど良い発想を得られます。もう一つ付け加えるとしたら、私にとって「良い発想」もしくは「良い指し手」とは、それ自体わくわくするような、楽しいものです。
私は、サリュでは、一人のマネージャーであり、経営者という立場にありますが、フロアでは常に冗談を飛ばし、軽口を叩きます。法律相談やクライアントとの打合せ においても、基本的には同じスタイルです。もちろん、ＴＰＯはわきまえています。なぜ、このようなスタイルをとっているか、それは単に楽しいからです。それ以上でもそれ以下でもありません。私は、楽しく仕事がしたいですし、仲間にも楽しそうに仕事をしてほしいと思っています。楽しいときほど良い発想を得られます。もう一つ付け加えるとしたら、私にとって「良い発想」もしくは「良い指し手」とは、それ自体わくわくするような、楽しいものです。
顧問先企業にどのような
サービスを提供するのですか？
サービスを提供するのですか？
私は、これまで法人内の採用、広報、新規事業戦略の各セクションにおいて圧倒的な発想力とユーモアを発揮してきました。顧問先企業との間でも同じことをするだけです。
そうすると、法律以外の経営事項も相談できるということですか？
もちろんです。法律は単体で役に立つことなどありえません。手段でしかないのです。手段のお手伝いだけ、というのは趣味に合いません。面白くないから(笑)
サリュの経営において、「発想力」×「ユーモア」で良い仕事をしたときの話を聞かせてください
私が弁護士２年目の頃に、新規事業の社内コンペを企画しました。１位をとった事業案は、法人資金で事業化されるというものです。当然、私も数名のスタッフとチームを組んでエントリーしたのです。自分が楽しむステージを自分で作ったということです（笑）
優勝したのですか？
いや、結果の前に、過程の話を聞いてくださいよ。
楽しかったですね、本当に。仕事終わりに仲間と集まって、法人の未来について、ああでもない、こうでもないと議論して。会議なんかどこでやっても同じなのに、意味もなくみんなで福岡まで行って会議したりして。しこたま飲んで、最後に博多ラーメンを食べながら語ったんですよ。
「この事業は、必ず法人の光になるよ。いや、世の中の光になろうよ。」って。
楽しかったですね、本当に。仕事終わりに仲間と集まって、法人の未来について、ああでもない、こうでもないと議論して。会議なんかどこでやっても同じなのに、意味もなくみんなで福岡まで行って会議したりして。しこたま飲んで、最後に博多ラーメンを食べながら語ったんですよ。
「この事業は、必ず法人の光になるよ。いや、世の中の光になろうよ。」って。
いい話ですね。結局、優勝したんですか？
３位でした(笑)。
でも、チカラワザで事業化しました。
今では、法人の希望を託される事業に成長したと自負していますよ。
「発想力」×「ユーモア」で打開できない局面はないのです。
でも、チカラワザで事業化しました。
今では、法人の希望を託される事業に成長したと自負していますよ。
「発想力」×「ユーモア」で打開できない局面はないのです。
profile
プロフィール
- 学 歴
慶應義塾大学法学部卒
一般企業を経て立命館大学法科大学院に進学
- 職 歴
平成２７年に弁護士登録後現在まで弁護士法人サリュに勤務
入所以来、様々な新規事業を提案、実行してきた
現在は、弁護士法人サリュ銀座事務所所長
経営陣の一角としてその手腕を振るっている
著書に「交通事故案件対応のベストプラクティス」（共著）
- 取扱分野
企業法務全般