Profile

プロフィール

所属
愛知県弁護士会
公職等
リーガル・アクセス・センター運営委員会
日本交通法学会
日弁連交通事故相談センター愛知県支部 委員
出身地
大阪
出身校
大阪大学法科大学院
趣味
柔道
好きな言葉
常在戦場

- 所属事務所に問い合わせる -

名古屋事務所

Interview

インタビュー

- 過去の人生で苦労したこと

親しい人間から相談を受けた法的トラブル

私は学生の頃、親しい人間から、法律を勉強しているという理由で法的トラブルについて相談を受けることがありました。
私は当時自らが有していた知識と、図書館等を利用して本で調べた知識、インターネットで調べた知識を駆使して、答えられる限り答えました。
しかし、本やインターネットで調べられる知識は断片的なものであり、実際の法的トラブルに対しては無力なものでした。前提事実が少し違う、証拠が少し違うだけで、結論が大きく変わりうる。そういったことを目の当たりにしました。
そして、そういったものしか頼るものがない自分自身に、無力さを感じました。
そのような学生時代を経て、私は弁護士となりました。知識の習得はもちろん重要ですが、知識だけに頼らない。そういう弁護士でありたいと考えています。

- お客様に伝えたいこと

依頼いただいた方の徹底的な味方でありたい

日常生活において、弁護士と関わることはほとんどないと思います。そして、何かトラブルが発生した際に弁護士に相談することについて、敷居が高いと感じていらっしゃる方は多いでしょう。
また、法律事務所に電話をするだけでも、敷居が高いと感じていらっしゃる方も少なくないと思います。
私は、そのような敷居を乗り越えてサリュにお問い合わせいただき、事務所を訪れていただいた方、そしてサリュにご依頼いただいた方の徹底的な味方でありたいと考えています。事務所に訪れて頂いた方の不安を取り除き、トラブルを解決するため、私は全身全霊を傾けて戦います。
サリュは設立当初より、一般の方にもっと身近に法的サービスを提供するために歩んで参りました。私も、できる限りサリュを身近な存在として置いていただけるよう、専門的な話であっても、できる限り分かり易くお伝えしたいと考えています。

- 仕事の中で心がけていること

弁護士に依頼すべきか否かも検討いただけるように

ご自身のトラブルについて弁護士に依頼するか否かの決定は、人生にとって大きな選択であると思います。そのような中で相談にお越しいただいた場合、そもそも弁護士に依頼すべきか否かをしっかりとご検討いただけるような法律相談を心がけています。お客様お一人お一人が、トラブルの解決に向けて重視されている点は異なります。経済的側面、精神的側面等々、お客様が最も懸念されている事項について、弁護士を入れた方が良いのか、入れない方が良いのか、率直にお伝えしたいと考えています。事案によっては、弁護士を入れずにお客様ご自身で解決していただく方が、経済的・精神的に良い場合があります。その場合は、「弁護士を入れない方が良い」と正直にお伝えします。