Profile

プロフィール

所属
第一東京弁護士会
公職等
日本弁護士連合会業務改革員会 弁護士補助職認定制度推進小委員会 副委員長
一般社団法人 日本弁護士補助職協会 代表理事
著書・論文
虚像のトライアングル(幻冬舎MC・2015)
交通事故被害者を救う賠償交渉ノウハウ(株式会社レガシー・2017)
交通事故の賠償は不十分 被害者本意の仕組み作りを(週刊エコノミスト・2017.3)
後遺障害等級14級9号マスター(株式会社レガシー・2019)
後遺障害等級12級13号マスター(株式会社レガシー・2020)
交通事故案件対応のベストプラクティス(共著:中央経済社・2020)
交通事故案件ベストプラクティス(株式会社レガシー・2020)
弁護士先生が楽になる!スタッフ育成講座(共同出演:株式会社レガシー・2021)
セミナー・講演
非資格者の活用・フラット組織(船井総研・2017)
グレートカンパニーアワード受賞記念講演(船井財団・2018)
人身傷害分野に取り組む弁護士のための医学研修(船井総研・2018)
弁護士保険~事業者の法的需要を中心に~(エール少額短期保険・2019)
モデル事務所視察クリニック(船井総研・2019)
日本弁護士連合会 中央研修「応用 破産・再生」(日弁連・2019)
日本弁護士連合会業務改革シンポジウム(共同出演:日弁連・2019)
後遺障害12級以上の世界(共同出演:株式会社レガシー・2019)
交通事故と各種保険 全3回(弁護士ドットコム・2020)
事務職員と作る法律事務所のこれから(東海JALAP・2020)
法律事務所の底力!事務職員との協働で事務所の総合力を高める(共同出演:弁護士ドットコム・2021)
題名未定 後遺障害関係(共同出演:弁護士ドットコム・2021)
出身地
埼玉県入間市
出身校
中央大学法学部法律学科
趣味
読書、サッカー観戦、サリュの仲間と話すこと
好きな言葉
ローマは一日にしてならず

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銀座事務所

Interview

インタビュー

- 過去の人生で苦労したこと

2度と、勝てないことの言い訳はしない

私のいた小学校と中学校は、サッカー部がとても強いところでした。特に一つ上の世代では、Jリーガーも輩出するほど名のしれた強豪だったのです。ところが、私の世代はサッカー部員も数えるほどしかおらず、はっきり言って弱かったです。10年以上続いた歴代市内トップの座も他校に譲り渡してしまいました。
確かに、私の世代にはJリーガーになるようなスタープレーヤーはいなかったし、私の世代だけではメンバーも組めませんでした。しかし、私の世代を弱くしていたのは、私自身が勝とうと、強くあろうと思わなかったためでした。弱いから、仕方ない。メンバーが揃っていないから仕方ない。やっても勝てないから、仕方ない…。弱いなら、勝てないなら、それを補う方法を考え、実行しなくてはならないのに。
これが挫折かどうか分からないですが、私は2度と、勝てないことの言い訳を探すのは止めようと決めています。

- お客様に伝えたいこと

どんな瞬間であっても、人生の次のステージへの階段です

どんな人であれ、仕事に、家族に、そして余暇にと、限りある時間を精一杯使って生きています。しかし、望まざる紛争によって、その限りある時間を紛争解決のために充てなくてはなりません。物理的な時間はもとより、不安、悩みなど、紛争下にはエネルギーを消耗する要素がたくさんあります。
しかし、どんな瞬間であっても、人生の次のステージへの階段です。不安に思ったり、悩んだりしてエネルギーを消費するくらいなら、良い明日のためにエネルギーを使ったほうが良いはずです。
私たちは、紛争解決のプロフェッショナルであり、知識、経験には大きな自信があります。そして何より、リーガルスタッフと共に、依頼者と紛争解決まで共に歩く気概があります。明確な目標を話し合い、その目標へ至る明確な道を示し、道を進むことにエネルギーを使う。そういった事件解決をしたいと思います。

- 仕事の中で心がけていること

どんなに難しい目標であっても、必ず実現したい

私は、依頼者と目標を確認し、どんなに難しい目標であっても、それを実現できる方針を立てるように心がけています。そして、その方針の実現に伴う障害を、必ず依頼者と共有し解決策を考えるとともに、プロの視点としての解決案も同時に示すようにしています。
今、何のために、何をすべきか、これを明確とすることがとても重要だと考えています。弁護士にとって必要なものは、第一に情熱ではありますが、その次に重要なことは、目標を達成するための手法に自信を持てるだけの技術があることです。弁護士法人サリュの情熱と、高い技術には自信はありますが、しかし、まだ満足していません。
依頼者のどのような目標であっても、必ず実現したい。そういった事務所でありたいのです。そのために、日々研鑽を積んでいきたいと思います。