明確な離婚事由がなくても、早期に調停離婚が成立したケース
Nさん(40代・男性)
Nさんは、約10年前に妻と結婚し、自らの保有するマンションで同居し、共に生活をしていました。ところが、Nさんの妻は次第に精神的に不安定になり、お酒を飲んではインターネットゲームに興じるようになっていきました。Nさんは、次第に精神的にも金銭的にも追い詰められていき、離婚を決意されました。
Nさんは、離婚意思を伝え、離婚協議を進めようとされましたが、妻とは話し合いすらまともに行えなかったため、ご自身で離婚調停を申し立てました。ところが、すぐに妻側に弁護士がつき、逆に婚姻費用の支払いを求められたため、調停をどのようにすすめるべきかと、弊所へご相談されました。
サリュのサポート
ご相談時、Nさんは別居を始めたばかりであり、他の明確な離婚事由がない状況で、妻が離婚を頑なに拒めば、離婚は成立しない状況でした。
しかしながら、サリュの弁護士は、Nさんが申し立てた調停を通じて、Nさんが真摯に離婚したいことを相手方と交渉し、ご依頼から5か月目で離婚を成立させることができました。
Nさんは、月額プランでのご依頼でしたので、婚姻費用の支払総額も弁護士費用の支払総額も抑えることができ、良い解決になったと喜んでいただきました。
最終解決
離婚の話が進まない
調停離婚成立