医師の正しい診断で
情勢が逆転することも

医師の診断は、お客様の運命を大きく左右します。医師によって既に診断がついているものでも、実際には重い障害が、軽度のものとして診断されていたり、症状に対してすべき検査がなされていなかったりすることがあり、被害者にとって不利になってしまうケースがあるのです。
正しく症状を証明できる医師がいれば、情勢を有利にすることができます。

サリュには、
正しい結果を導く
顧問ドクターが全国にいます

適切な解決のためには、法律知識のみならず、医療に関する専門知識も必要となります。
サリュには、適正な権利を主張できるよう、全国各地に顧問ドクターが存在し、医療証拠をもとに注意深く診断結果を見直します。

適正な権利を守るための

サポートの流れ

サリュの顧問ドクターは、お客様の症状や訴えをしっかり見直し、症状に繋がる所見や、必要な検査に漏れがないかを検証し、適切な解決に向けて弁護士の立証活動を支えます。

  • 1

    傷病が生じた原因や詳細な症状の把握

    1傷病が生じた原因や詳細な症状の把握

    まずは、サリュの弁護士とスタッフが、お客様がお怪我をされた経緯などについて詳細にヒアリングします。例えば、交通事故をはじめ、労災事故や医療事故の場合、事故の発生状況、治療状況、傷病名、具体的な症状など様々な事情を伺います。
    傷病の発生原因や、具体的な症状を把握することは、適切な賠償を認定してもらうために非常に重要となります。適切な賠償という獲得目標のため、サリュは相談段階からお客様のご事情の把握に努めています。

  • 2

    医療証拠の収集

    2医療証拠の収集

    次に、診断書、カルテ、レントゲン、CT、MRI画像など、お客様の治療状況や症状を裏付けるための証拠を収集していきます。交通事故では、相手方の保険会社が診断書を取り付けていることが多いのですが、相手方に不利な医療証拠は取り付けていない場合もあります。そのため、サリュでは、お客様に有利な医療証拠が存在しないか検討をして、医療機関に証拠の開示を依頼します。
    また、医療問題では、そもそも病院が相手になるので、裁判所を通じた証拠保全も検討する場合があります。
    通常の画像撮影では分からない症状がある場合に、適切な画像撮影のアドバイスをすることもあります。さらに、主治医の先生に診断書の作成を依頼するためのお手紙の送付や、作成された診断書の記載をチェックするなど、少しでもお客様に有利な医療証拠となるように尽力します。

  • 3

    顧問医による助言など

    3顧問医による助言など

    お客様の症状や収集した医療証拠を踏まえて、顧問ドクターと検討します。
    お客様の身体に残った症状に見合った適切な賠償を受けるためには、医学的な見地からのアドバイスが不可欠です。顧問ドクターのアドバイスに基づき、サリュがお客様の主治医へ書面や面談によって働きかけをする場合もあります。
    また、立証のために必要な検査が追加で必要な場合には、そのアドバイスもさせていただきます。さらに、顧問ドクターなどによる意見書の作成などが可能なケースもあります。

  • 4

    適正な結果にむけた交渉など

    4適正な結果にむけた交渉

    収集した医療証拠や顧問ドクターの見解を、損害賠償請求の相手方との交渉や裁判での立証に活用します。通常の法律事務所では、交渉や裁判の段階になってから初めて、医療証拠の収集を始めることがあります。しかし、サリュでは、最終的な事件解決に向けて、医学的見地からどのような部分が問題になりうるかをあらかじめ理解した上で、証拠収集や状況把握をしています。そのため、他の事務所とは異なる、迅速かつきめ細やかなサポートが可能です。お客様に早く元の生活に戻っていただきたい、その一心で尽力しています。お客様に生じた損害を適切に賠償してもらえるように、是非、サリュの弁護士とリーガルスタッフにお任せください。

顧問ドクターから

被害者の運命を
左右する診断結果

従前、大学病院の脳外科で勤務していた経験があり、ご縁がありましてサリュの脳の分野に関する顧問ドクターとして関わらせていただいています。サリュの顧問ドクターとして関わった結果、私の見解が、これほどまでに患者の人生が左右するのかと感じました。
例えば高次脳機能障害では、具体的な症状はあるもののそれを裏付ける画像所見がないとされるなど、本当に辛い思いをされている方の事件に関するものも多いです。辛い思いをされているのに画像所見が無いので因果関係が認められないという人もいます。
画像所見があるのと無いのとでは、患者の人生は本当に変わります。もちろん、患者だけでなく、患者の家族の人生も大きく変わります。主治医から所見が無いと言われている患者の画像を見て、主治医ではないから分からない、主治医がそう言っているのだからそうではないかと伝えるのが一番楽で簡単な方法です。

でも、それだと患者の症状は、賠償の世界では無かったことにされてしまうというのを顧問ドクターとして関わって知ることができました。
我々顧問ドクターは症状で悩む患者のために、主治医から画像所見が無いと言われたとしても、症状を裏付ける所見が無いか、見落としていることは無いか、更なる精密検査を受ければ所見があるのではないかなど、何度も精査しながら検討しています。
サリュは、被害に遭った患者を決して見捨てません。我々顧問ドクターの仕事は、そのような状況に置かれた方の事件を弁護士、リーガルスタッフ一同と協力して少しでも良い方向に導いていくことだと思います。

弁護士法人サリュの
脳分野の顧問ドクターより

でも、それだと患者の症状は、賠償の世界では無かったことにされてしまうというのを顧問ドクターとして関わって知ることができました。
我々顧問ドクターは症状で悩む患者のために、主治医から画像所見が無いと言われたとしても、症状を裏付ける所見が無いか、見落としていることは無いか、更なる精密検査を受ければ所見があるのではないかなど、何度も精査しながら検討しています。
サリュは、被害に遭った患者を決して見捨てません。我々顧問ドクターの仕事は、そのような状況に置かれた方の事件を弁護士、リーガルスタッフ一同と協力して少しでも良い方向に導いていくことだと思います。

弁護士法人サリュの
脳分野の顧問ドクターより