紛争解決後の手続きまで
サリュに

不動産に関係する法律問題を解決して権利の帰趨が定まったとしても、登記をしなければその権利関係を第三者に対抗することができません。法務局で権利関係を適切に反映させた登記をすることによってようやく本当の意味で事件が終了したといえます。登記手続は多数の資料の取付けが必要となり、ご自身で手続をなされる場合はかなりの時間を要します。

サリュは内部に司法書士もいるため、各種登記手続まで併せて内部で迅速に対応することが可能です。

サリュが選ばれる理由

  • 01

    日本全国に対応

  • 02

    二人体制だから
    素早い対応ができる

  • 03

    弁護士以外の
    有資格者も多数在籍

Service

対応可能な不動産・建築問題

未払賃料の対応、明渡請求

多くの不動産オーナーや管理会社の方が、賃料の不払いでお悩みのことかと思います。サリュにご依頼をいただければ賃借人に対して弁護士から督促を掛けることが可能です。
また、賃料の滞納が続き、もはや賃借人との信頼関係が破壊されているといえるような場合には契約の解除をして、賃借人に建物を明け渡すように求めることが可能です。
任意に明け渡されないときは訴訟を提起せざるをえないですが、そのようなサポートもサリュにお任せください。強制執行まで含めて対応をさせていただきます。

賃料増額・減額請求

賃料を決めてから長い期間が経過すると、不動産の市場価格の変動等により現在の賃料が相当ではない場合もあります。
その場合、貸主からであれば賃料増額請求、借主からであれば賃料減額請求をしていくことが考えられます。
もちろん話し合いだけで決めることもできますが、当事者間だけでは話がまとまらず、調停や訴訟に発展することもあります。
適切な賃料は、市場価格の変遷や近隣の賃料など様々な要素を考慮して判断することとなるので、弁護士によるサポートが不可欠です。

建物の増改築

借家人は無断で建物の増改築は行えず、また、借地上の建物の増改築でも特約により増改築が制限されている場合があります。この場合、信頼関係を破壊するとして、賃貸人から契約を解除されるおそれがあります。そのため、サリュでは、借家や借地の条件を変更するよう交渉し、交渉がまとまらない場合は、裁判所に承諾に代わる許可を求めることが可能です。

賃借人の立退料の請求

マンションやアパートの賃貸借契約を締結し居住している場合、貸主から退去を求められることがあります。
しかし、借地借家法の適用により、賃借人の立場は非常に強いものになっているため、契約期間が満了したとしても、賃借人が賃貸人に更新しない旨を通知するか、賃貸人に更新をしないことについての正当な事由がなければ、契約は継続されることになります。
この正当な事由の判断に際して貸主が建物を利用する必要性、建物の朽廃等による建替の必要性などと合わせて考慮されるのが立退料の支払いです。
借主は貸主との間で退去する条件として立退料の支払いの交渉をすることがあります。賃借人に有利な事情を調査して交渉を有利に進めるために弁護士に相談するのが大切です。

共有不動産のトラブル

親が所有していた不動産を法定相続分どおりに遺産分割した場合などのように、不動産が共有状態にあると様々な問題が生じることがあります。
共有状態のままでは、共有不動産の売却、増改築、賃貸借などの一定の行為を行うには、共有者の過半数または全員の同意が必要となります。そのため、共有者の人数が多ければ多いほど、共有不動産の管理や処分が難しくなるのです。
このような問題を解決するためには、持分の売却や共有物の分割により不動産の共有関係を解消する必要があります。もっとも、分割の仕方は様々あり、適切な分割のためには、専門家によるアドバイスが不可欠です。

不動産の建築に関するトラブル

マイホームを建築業者に依頼して完成したが、欠陥が存在する場合があります。その場合、ご自身で瑕疵修補や損害賠償、契約解除の交渉をするのは、大きな負担となります。早い段階でサリュにお任せいただければ、適切な解決を望めます。
また、建築業者の方であっても、図面や仕様書通りに着工したのに、追加の工事を請求されてお困りでしたら、一度ご相談ください。