渡邉 佑子

- 過去の人生で苦労したこと

前職での異動経験です。以前の職場で私は通販事業の管理業務をしていましたが、そこから財務経理部へ異動になったことがありました。簿記の知識ゼロの状態での異動だったため、部署の会議内容が分からなかったのはもちろん、日々の通常業務もままならず、部署の足を引っ張る自分に非常に落ち込みました。しかしせっかく新たな知識を得るチャンスと考え、終業後資格学校に通う日々を送り、簿記を取得しました。新たな知識が加わったことで、自分の今まで経験してきた事業知識を生かしつつ、経理業務にも幅を持たせて仕事を行うことができました。
何事も新たな環境では自分の無力さが露わになるものですが、露わになったものを自分でどうカバーしていくか、どう動くで自分の視野を広げることができるのだと学びました。この経験が今の自分の仕事の軸になっていると感じています。

- ご相談者、ご依頼者に伝えたいこと

ほとんどの方は事故に遭われたり、弁護士に相談する事象に直面することは、人生でそう多くはないかと思います。分からないことがある、分からないことがあるからこそこの先がどうなるのか不安になる。それは当たり前のことです。
そのために専門家がいます。
ぜひ躊躇することなくご連絡ください。
インターネットで、自分の悩みに類似している案件の法律の解決記事を目にすることもあると思います。が、それぞれのお客様によって抱えている問題の内容は一つ一つ違います。それぞれのお客様によって解決方法は異なるのです。
弁護士法人サリュではその一つ一つのお悩みに寄り添えるよう、弁護士だけでなくリーガルスタッフというもう１ステップお客様に近い存在があります。些細なことでも迷わずご連絡ください。
お客様お一人お一人のお悩みにベストな解決策をご提案していけるよう、弁護士・スタッフ共に全力を尽くします。
後悔のない結論を出すために、ぜひご自身が今一番悩まれていることをお聞かせください。

- 仕事の中で心がけていること

対話することを大切にしています。
仕事でも近しい人でも、思っているだけでは相手は気持ちを察してくれません。
特にこの仕事は、どれだけお客様のご希望に沿った解決ができるかが一番の目指すところであると考えています。そのためにも少しでもお客様と行き違いがないよう対話することを大切にしていきたいです。
お客様のお考えを聞くことで、私たち自身がお客様の立場に立ち、よりよい解決策をご提案させていただけると考えています。
また、お客様の選択肢を狭めないためにも、自分自身も日々勉強し、視野を広げていくことを忘れずに仕事に取り組んでまいります。