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「上肢下肢の後遺障害」をテーマに研修会を実施

2016年11月18日、東京八重洲の会議室にて、銀座・大宮・横浜の3事務所の弁護士・スタッフが多数参加し、交通事故「自賠責保険の後遺障害等級認定」についての研修会を行いました。

今回のテーマは「上肢下肢の後遺障害」(全三回予定)のうち、第一回、「総論・上肢下肢の末梢神経損傷」です。腕や脚に骨折などの傷害を負い、痛みや動きにくさなどの後遺障害が残存した場合、サリュがどのようにお手伝いをすれば、自賠責保険で適切な後遺障害等級を獲得することができるのか、というテーマです。

横浜事務所所属の弁護士・神足が中心になった検討チームが、サリュ内の豊富な集積事例を分析したうえで、どのような検査をすればよいのか、診断書の記載内容はどのようなものが有利なのか、レントゲン、CT、MRIなどの画像を読み解くポイントなどを研究し、研修の場で発表しました。

同内容の研修が12月初旬に関西でも開催されます。
今後、第2回「上肢の後遺障害(各論)」、第3回「下肢の後遺障害(各論)」が、それぞれ関東・関西で開催される予定です。