気が付いたら債務が増大。マイホームを手放す危機に

Cさんは、仕事の付き合いでの交際費等の出費が嵩み、借入を始めました。また、公務員という職業柄か、借入できる限度額が高く、次第に限度額いっぱいまで借入するようになり、気がつくと自分の収入では返済できないほどの借金を抱えるようになっていました。しかし、まだ住宅ローンが残っているマイホームを手放したくないため、悩まれてサリュにご相談されました。

サリュのサポート

一般に、個人再生手続きでは、一定の条件を満たす方は、住宅ローンの返済を続けつつ、他の債務の一部を免除してもらうことができます。そうすると、住宅を手放すことなく、債務返済のご負担を大きく減らせることになります。Cさんは、個人再生手続きにより、住宅ローンを除く2200万円の債務を300万円に圧縮することができ、毎月8万5000円を3年間で弁済していくことになりました。
こうして、Cさんは無事にマイホームを維持しながら、借金を大幅に減額することができ、平穏な生活を取り戻すことができました。
なお、個人再生手続きでは、Cさんのように、減額された債務を3年間で分割弁済していくことになりますが、3年間での弁済が難しい場合は、最長5年間での弁済が認められる場合もあります。 ご状況により、ある程度柔軟な対応が可能となっておりますので、詳しくは私どもにご相談ください。