高額の債務を破産手続によりゼロにリセット、生活を再建する
Fさん(49歳、男性)
投資に失敗し、膨大な借金を家族にも打ち明けられず
Fさんは、投資により老後に備えようと考え、資産運用を始めましたが、徐々に投資額が増えていきました。家族に内緒にしていたことから、何とか損失分を取り戻さなくてはと考え、余計に無理をしてしまい、一気に借入が増えていきました。
最終的には借金が2000万円にも膨れ上がり、到底返済できるものではありませんでした。
サリュのサポート
Fさんは、サリュにご相談され、自己破産手続を取ることになりました。Fさんはまとまった財産があったため、定期預金など500万円近くを債権者の方々に配当することとなりましたが、それにより、月々50万円にもなった返済がゼロになりました。そうして、自己破産手続が完了し、無事に借金をゼロにすることができました。
自己破産をする場合、サリュでは同居されているご家族にご相談されることを推奨しているため、Fさんも意を決して奥様に打ち明けられましたが、打ち明けたことにより家族の結束が固まり、また後ろめたさも無くなったことから、ご依頼いただいた後、みるみる内にFさんの表情が明るくなっていきました。
破産手続は、経済的な回復だけでなく、精神的な回復も見込め、生活再建を図ることができる手続きといえます。ご家族にお話しされにくいという方は少なくありませんが、 サリュからアドバイスさせていただきますので、ご相談ください。
最終解決
債務額:2000万円
0円
月々返済額:50万円
0円(500万円の財産を配当)