遺産の内容が聞いていたものと違っていた。
Vさんは、兄弟のWさんとの間で、お父様の遺産をめぐり相続トラブルになっていました。
Vさんは、お父様の遺産が聞いていた金額と比べ物にならないほど減っていたことに気づき、大変驚かれていました。
しかも、お父様が作られた遺言書は、遺産をすべてWさんに相続させる内容になっていました。
そこで、Vさんは遺産がもらえないかもしれないと不安になり、サリュへ相談して、Wさんとの交渉をお任せいただきました。
サリュのサポート
生前贈与が無いか調査
サリュは、Wさんに対して、遺留分侵害額請求を行いました。また、並行して、お父様の生前の預金の流れを調査しました。
すると、Wさんが、お父様の生前に、お父様から多額の贈与を受けていたことが明らかになったのです。
そこで、サリュは、Wさんへの生前の贈与の額を遺産に加えて遺留分侵害額を計算し、Wさんと交渉し、無事、返還を受けることができました。
あわせて読みたい


遺留分とは?対象となる財産や算出方法、侵害されたときの対処を解説
「遺言を残そうと準備を進めていたら、遺留分という言葉が目に止まった。遺留分とはどのような権利なの?」「父が亡くなり遺言が出てきたが、納得できないものだった。…
あわせて読みたい


遺留分トラブルは弁護士に相談すべき4つの理由と費用、選び方を解説
「父の遺言で母に遺産を託すとの言葉があった。私にも遺留分があるはずなのに、解決策が分からない。弁護士に相談したほうがいい?」 「両親の遺産争いで義兄弟が弁護士…