身近だからこそ、負担の大きい相続問題。
肩の荷を少し預けていただけませんか。
身近だからこそ、負担の大きい相続問題。
肩の荷を少し預けていただけませんか。
経歴
大阪府出身
2017年 大阪大学大学院高等司法研究科修了・司法試験合格
2018年 弁護士登録・弁護士法人サリュ入所
2022年 弁護士法人サリュ神戸事務所所長就任
相続問題は、おそらくもっとも身近な法的問題だと思いますが、当然ながら、相続は大切な方を亡くされたときに生じます。
そもそも大切な方を亡くされて、またこれに伴う手続きに追われ、遺産のことまで気が回らない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、遺産を巡って争う相手方もまた、身近な親族です。
誰しも経験する可能性のある相続問題は、身近な方と財産の分け方を協議しなければなりません。
もちろん、多くの相続ではしっかりとご準備をなさっていたり、親族間の仲が良かったり、さほどもめずに解決するのだろうと思います。
しかしながら、ひとたびもめてしまうと、その紛争は深く長く、ご心労も大きなものとなりがちです。
遺す方のお話も遺された方のお話も、お聞きします。背負われている肩の荷を、少し私に預けていただけませんか。
印象に残っている相続案件
私の印象に残っている事件は、あるご家族のお母さまの遺産を、ごきょうだいで相続されたケースです。
このケースでは、遺品が数多くあり、この処理をどうするかにも悩みましたが、それ以上に印象に残っているのは、依頼者様のごきょうだいに対するスタンスです。
通常、相続案件のご相談にいらっしゃる方には、「長年介護してきたのに、なかったことにされている」「親の介護などと言って、財産を使い込んでたのではないか」など、感情の対立が根底にある場合が多いと思います。
しかし、この依頼者様には、相続について見解が一致していないことはそれとして、あくまできょうだいなので、いざこざを残したくないとのことで、「先方に送る文書は極力ていねいな書き方でおねがいします。」「顔を合わせたくないかもしれないが、法事にはできれば来てほしい。」といったご要望をいただきました。
そこで、できるだけ依頼者様とごきょうだいの関係を壊さず、むしろ今まで以上に良い関係を築けるように留意して事件処理を行いました。ご依頼者様にも、ご満足いただけたように感じています。
※上記の事例は、実際の事例ではありますが、本サイトへの掲載にあたってはご依頼者の秘密に十分に配慮するため、趣旨を逸脱しない範囲において事案を一部加工、抽象化、一般化、匿名化しています。
注力取扱事案
- 遺産分割全般
- 生前対策(遺言書作成等)
- 遺留分侵害額請求
- 特別寄与料請求
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