弁護士　守山 昂介

公平な相続を実現する

相続で揉めるときは何らかの不平等が生じていることがほとんどです。

故人の生前に他の相続人が、故人から多額のお金を受け取っていた場合や、故人の身の回りの世話を付きっきりでしていたのに他の相続人と変わらない相続分しかもらえなくなりそうな場合、不平等が生じているといえます。 　相続は公平になされるべきものです。相続分野のプロとして、相続が公平になるよう全力でお手伝いさせていただきます。

相続は誰もが直面する問題

交通事故などとは異なり、相続は誰もが直面する問題です。

大切な家族が亡くなってしまってつらいときに、相続の話を個人で進めることは非常に困難かと思います。また、一度争いが生じてしまった場合は、大きな争いに発展し、個人では収拾がつかない事態になることがほとんどです。

皆様の思いをしっかりとお伺いし、それを法的に構成し、皆様の味方として、相手方に全力で立ち向かっていきます。

ご相談事例

兄弟姉妹間の遺産分割のご相談です。弊所にご相談いただいたのは、兄弟姉妹のうちの１人であるＡ様です。
Ａ様が法律上取得することができる相続財産の中に、他の兄弟姉妹であるB様に対する債権がありました。Ａ様とＢ様の中は、良好とはいえないものの、電話をすると時折笑いもでるような関係性でした。
一度、相続で争いになると関係の修復が困難になることも多いので、争った際のメリットとデメリットをお伝えしながら、本当に争う方向で良いか、何度も確認させていただきました。その後、Ａ様は争うことを決意されました。
本当に争っていって良いかわからない場合もお気軽にご相談ください。どのような法的問題が生じるかを検討し、最良な相続ができるようお手伝いさせていただきます。

※上記の事例は、実際の事例ではありますが、本サイトへの掲載にあたってはご依頼者の秘密に十分に配慮するため、趣旨を逸脱しない範囲において事案を一部加工、抽象化、一般化、匿名化しています。

注力取扱事案

• 特別受益、寄与分の主張
• 遺留分侵害額請求（する側・される側）
• 不動産の相続
• 遺言書作成その他の生前対策
• 使途不明金の返還請求（財産の使い込み）