適切な検査結果で和解できる!

もしかしたら母子感染ではないかと心配されていました

Mさん(相談時61歳)は、平成21年頃に会社の健康診断で慢性肝炎の診断を受けて、治療を続けていましたが、平成27年6月頃、B型肝炎のテレビCMをみて、自分も今回の給付金支給の対象になるかもと思い、サリュにご連絡をしてきてくださいました。 相談時、Mさんのご兄弟が、C型肝炎に罹患し、すでに亡くなられていたことから、もしかしたら母子感染ではないかと心配されていましたが、とりあえずは、お母様の血液検査からしてみましょうということで、当方にご依頼いただきました。

国からの追加資料の指示も少なく、和解に至りました。

Mさんがサリュに依頼してくださったとき、Mさんのお母様は、お身体の具合が良くなく、早く検査をしないと、万が一のことがあったら、という状況でした。サリュはMさんのお母様の体調がすぐれないことやMさんが非常に不安なお気持ちを抱えていらっしゃることにも心を配りながら、急ぎお母様の血液検査をしていただきました。その後、資料収集等を経て、平成27年9月訴訟提起をしました。提訴後、カルテ等は精査して提出していたため、国からの追加資料の指示も少なく、平成28年11月和解に至りました。 Mさんは、当初、和解ができるか不安でしたが、和解まで至ることができて、安心しましたと仰ってくださいました。また、B型肝炎訴訟終了後も別件でご依頼いただき、サポートさせていただいております。

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