父親が亡くなっていても、諦めない

お父様が肝臓がんでお亡くなりになっていることが懸念点

Fさん(40代、男性)は、18年ほど前に、会社の健康診断でB型肝炎ウイルスに感染していることが分かり、その後、一時入院して治療をし、肝機能は改善していました。しかしながら、それから10年ほど経過して、再度肝機能障害を指摘され、入通院を繰り返し、現在も慢性肝炎として治療を続けています。
FさんがB型肝炎訴訟をするにあたっての懸念点は、お父様が肝臓がんでお亡くなりになっていることでした。Fさんもその点を心配しておられましたが、サリュは、「訴訟をしてみる価値は充分にある。」とFさんにお話し、訴訟提起しました。

お父様の問題をクリアし、無事に和解

訴訟では、お父様の問題をクリアし、無事に和解に至ることができました。
Fさんは、「なぜ自分がB型肝炎に感染したのか分からなくて不安だった。国側が和解を申し出てくれて本当にホッとしました。」とおっしゃっていました。

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