遠方のお客様も対応いたします!

北海道から、東京の事務所に問い合わせくださいました。

Iさんは、約10年前の健康診断で、血液検査の結果、B型肝炎ウイルスの罹患と、慢性肝炎であることが判明しました。2週間入院し、インターフェロン治療を受けられたIさんは、その後、B型肝炎の給付があることを知り、北海道にお住まいでしたが、思い切って東京に事務所のあるサリュに問い合わせくださいました。

国と和解が成立し、給付金の1250万円を受け取ることができました。

サリュは、Iさんのご事情をうかがい、ご相談から2ヶ月で資料を整え、訴訟を提起しました。幸い母子健康手帳が残っていたため、追加で提出する資料は少なかったのですが、お母様の血液検査結果がHBc抗体陽性という不安要素がありました。母子感染の可能性により、要件を満たさないのではないかとIさんも心配されていましたが、低力価陽性であったことを示し、要件を無事に満たすことができました。提訴から1年後、国と和解が成立し、Iさんは給付金の1250万円を受け取ることができました。

遠方の方も、諦めずにご相談なさることをお勧めしています。

サリュでは、遠方の方からのご相談・ご依頼もたくさんいただいており、ご相談になる方には、母子健康手帳がないかをよく確かめていただくのと、仮にご両親の血液検査結果が陽性であったとしても、諦めずにご相談なさることをお勧めしています。

弁護士に相談するだけでお悩みが解決するかもしれません。お気軽にご相談ください。