Profile

プロフィール

出身地
埼玉県三芳町
出身校
明治学院大学大学院
趣味
バスケットボール
好きな言葉
Make yourself respectable

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銀座事務所

Interview

インタビュー

- 過去の人生で苦労したこと

司法試験の勉強とアルバイト生活の両立

大学院時代の生活(司法試験の勉強)が一番苦労しました。
学校側から出される課題や司法試験の過去問に追われており、一週間勉強しなければ間に合わないぐらいの勉強量が求められていました。
一方で、アルバイトをしなければ生活も成り立たない状況で、それにも時間を割いていたため、プライベートの時間が全くと言っていいほどありませんでした。大学院生活の睡眠時間は平均して3時間程だったと思います。
大学院修了後も、就業しながら継続的に司法試験の勉強をしておりました。
出勤・帰宅時間中、電車内で六法を開き、帰宅後も論文対策のための起案をし、休日は家族や先輩弁護士等に協力いただきながら、過去問を解いて過ごしておりました。
このように長年勉強してきたものの、なかなか成績が伸びず、司法試験にも受からず断念した経緯があります。

- お客様に伝えたいこと

「リーガルスタッフ」という事件処理のコンシェルジュとして

法律事務所へいらっしゃるお客様は、何らかのトラブルに遭われ、お悩みを抱え弁護士へ依頼されます。そのトラブルに対し、「弁護士」がお客様にとって最善な方法を考え、適切な解決へと導くことが通常の法律事務所です。
しかし、サリュは通常の法律事務所とは異なります。通常の法律事務所でいう法律事務職員も「リーガルスタッフ」という事件処理のコンシェルジュとして、事件に対し高い意識を持ち、弁護士と協同でそのトラブルとお悩みに向き合います。お客様のお悩みをご依頼者様と共有し、事件解決のための裁判例・文献等による正確な調査を行うことで、質の高いリーガルサービスの提供を目指します。

- 仕事の中で心がけていること

誰かのために役立てる仕事

人の役に立てるような仕事をしたいと思い、今の仕事を始めました。
人の役に立つ為にはどのようにすればいいのか、高校時代の恩師から頂いた「Make yourself respectable」という言葉を心がけながら行動しております。
その言葉の意味は、「自分自身を尊敬できる人間になれるように努力しなさい」というものですが、幸せになるための本質を説いたものです。
リーガルスタッフとしてサリュの中で役に立つためには、タイムスケジュール、証拠収集等の事件管理及び弁護士の事件処理に関係する裁判例や文献等の資料収集だと思っております。
誰かのために役立てる仕事ができるフィールドをサリュから与えられたことに感謝し、自分自身も組織の資本となれるよう何事にも積極的に取り組み、周りの人々と幸せを共有できたら幸いです。