弁護士紹介

Staff
profile

スタッフプロフィール

keita misu
三須 桂太
出身地

茨城県

出身校

日本大学

趣味

ドライブ・読書

好きな言葉

至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり

Staff
interview

スタッフインタビュー

過去の人生で苦労したこと
再起を願っていた、彼の無念
前職でのことですが、個人再生手続を希望された依頼者を担当していたときのことです。彼は、なかなか定職に就くことができず、手続は容易ではありませんでした。それでもなお、打合せを重ね、なんとか見通しが立ち、希望が見えてきました。彼のその時の顔は忘れることはできません。 しかし、突然彼は逝きました。誰にも最期を看取られない病死という結末で。家族にも見放されていた彼は、個人再生手続をすることで、まさに再起をはかろうと願っていました。彼の無念ははかり知れません。私も彼の再起を願っていただけに、その知らせを聞いたときの無力感は、今でも折に触れて思い出すことがあります。 その他にも何かの事情で連絡がとれなくなってしまい、解決の道半ばで縁が切れてしまうことがあります。苦労というか報われない思いに辛くなることもありますが、腐ることなく、前に進んでいきたいと思っています。
お客様に伝えたいこと
弁護士と「つなぐ」役割として、思いをつなぎます
法律事務所を探すということは、今、まさに何かの不安に直面しているからです。そんな不安な中、勇気をもって解決に踏み出そうと私たちを選択していただくことに、何かの縁を感じずにはいられません。 また、その思いに応えたいと考えています。 弁護士と話すことに気後れすると思われている方もいることでしょう。そのような方には、弁護士と「つなぐ」役割として信頼くだされば、その思いをつなぎます。 解決への一歩を一緒に踏み出せるよう、準備をしてお待ちしております。
仕事の中で心がけていること
寄り添い、耳を傾け、真心を込めた対応
私が日々心がけていることは、依頼者の思いに寄り添い、謙虚に耳を傾け、真心を込めた対応を心がけること。 依頼者が何を望んでいるのかという視点から、自らができること、すべきことを考えています。 とくに弁護士や法律事務所に敷居の高さを感じる人は少なからずいらっしゃるのは事実です。信頼と親近感をもっていただき、「敷居の高さ」を感じさせない対応ができればと思います。 経営学の大家はこんな言葉を残しています。 『プロたるのは、必ず良い結果をもたらすと約束することはできない。最善を尽くすことしかできない。しかし、知りながら害をなすことはしないとの約束はしなければならない』と。 最善を尽くすための準備をし、依頼者からは、プロたるものは知りながら害をなすことはないと信頼される存在であり続けたいとの思いをもって仕事に励んでいます。