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交通事故「自賠責保険の後遺障害等級認定」についての研修会を実施

 2016年3月14日、東京八重洲の会議室にて、銀座・大宮・横浜の3事務所の弁護士・スタッフがほぼ参加し、交通事故「自賠責保険の後遺障害等級認定」についての研修会を行いました。

 今回のテーマは「脊髄損傷」です。
 サリュの今までの豊富な集積事例の分析から、より高い適切な等級を獲得するためにはどうしたらよいのか、資料収集の方法やMRI画像の読影のポイント、異議申立等の主張に関する戦略等を検討しました。

 研修会は、弁護士・神足を中心とする自賠責研究部会のメンバーが、1年以上にわたって研究を重ねてきた成果を報告し、最後に質疑応答、という形で行われました。

 新人スタッフも意欲的に参加し、「具体的な知識を深めることができ、身も引き締まった」などと話しておりました。非常に意義のある研修会だったと感じております。

 西日本の事務所のメンバーも、先日大阪で同様の研修を行っています。